第66回構造強度に関する講演会(鳥栖)にてM1,M2が発表しました。

　7/31～8/2にかけて佐賀県鳥栖で開催された第66回構造強度に関する講演会（日本航空宇宙学会 他）に研究室のメンバーが参加しました。

　この学会には毎年参加しており、今年は佐賀県鳥栖市での開催でした。この学会は一口に「構造材料」といっても、講演内容が非常に多岐にわたっていることがその特徴の一つです。特に、（一社）日本航空宇宙学会やJAXAも共催しているためか、宇宙における構造に関する講演が多い印象でした。

当研究室の学生が発表した内容です。

「突き合わせ試験の実施方法と接着強度の関係」　山岸 他

「CFRP積層板の接合部形状が与える接着強度への影響」　柴 他

「ハロゲンランプによる熱可塑性CFRPの成形評価」　石塚 他

「CFRP積層板のFilled-Hole圧縮における孔部ひずみと破壊挙動」　渡邊，原（JAXA），加藤（JAXA）他

「CFRP積層板への異なる穿孔方法による強度変化と微細損傷の観察」　吉永 他

「端部衝撃後におけるCFRP積層板の損傷状態と残留強度」　上甲 他

「ハニカムコアの圧縮による疲労特性」　佐藤，小林（都立大），岸本（都立大）他

　当日の様子はブログにも載っていますので是非チェックしてみてください。